作成日:06年11月29日

思いを「伝える」「実現する」組織運営

NPOマネジメントセミナー

(このセミナーは2002年に行われたものです)

「こうなったらいいな」という「思い」を「実現」するのがNPO。組織としての「体力」をつけ、実践に役立つトレーニングをしよう!と、セミナーを行いました。

団体から2~3名で参加して、「講座」「ワークショップ」「発表」「まとめ」を通して、成果を毎回持ち帰る。講座を聞くだけではなく、その場で実行し、実践に生かすことをめざす講座としました。しかも、ひとつの団体から何人参加しても、参加費は1000円!とリーズナブルなうれしい低料金。毎回、約10団体が参加して盛り上がりました。

「思いを“形”にしたい!」「仲間をふやしたい」「活動やイベントの魅力を宣伝したい」「事業のための資金がほしい」「法人化するため組織を整備したい」……どうやって実現しよう?

「活動に手いっぱい。組織運営まで頭がまわらない」「イベントをやっても、活動につながらない」「人はくるけど、定着しない」「理想は高いけど、活動が楽しくない」……どうやったら解決できる? 

具体的な解決のヒントが得られる内容で参加者のほとんどから役に立った、楽しかったという感想をいただきました。

第1回 「団体の目的・活動を伝えよう!」

自分たちの活動が「何を目指して」「誰のために」「どんなふうに」やっているかを整理・明解にして、「誰でもわかる活動アピール」を目指し、さらに「わかりやすい団体パンフレット」をつくってしまうワークショップ。

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パンフレットで何を伝える?

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講師は青年環境活動のリーダー青木将幸さん。NPOマネジメントをとおして、問題構造の根本まで掘り下げ、 楽しくて人が集まる活気ある運動を実践しているユニークな若手です。「人をひきつける」彼のプレゼンテーションは大好評でした!

第2回 「NPOの資金調達」

NPOの活動資金源である助成金。助成団体を選ぶ側の視点から、申請の上手な書き方、事業アピールの仕方を学びました。

後半は、地域の芸術家の作品寄付による「アート・エイド」と称し、各団体の活動アピールで、団体と芸術家のマッチングを行い、様々な団体の活動を知るよい機会にもなりました。

第3回 「事業の評価と企画」

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事業評価をすることでいろいろみつかりました

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活動をふりかえり、様々なものさしで評価することで、事業の到達点、弱点、資源を見直して、次の企画・計画を練る講座。実際に評価表を埋めていくことで、気がつかなかった団体の強みや課題が明確になりました。

第4回 「NPO会計入門」

NPOを法人化すると、税金も納めるし、県に会計報告もしなきゃいけない。委託事業をやったり、助成金をとると、会計処理も煩雑に…。でも!会計の数字は活動の大事な指標であるし、明朗会計はNPOの信頼にもなる。

事業に見合った、上手なお金の管理はどうしたらいいか?会計のイロハを学びました。

第5回 「思わず手にとるチラシづくり」

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共感をよぶデザインとは

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最終回のテーマはNPOには欠かせない「チラシづくり」。講師は徳島県の「吉野川第十堰」をめぐる市民運動で多くの人の印象に残るチラシのデザインに携わった、坂東孝明さん。シンプルに、かつ共感をよぶデザインの極意を学びました。

今回は「リコー中部」が“地域に芽生えた小さな環境活動を支援したい”という思いで始めた助成金「グリーンプロモーション」の説明も行いました。

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