ITによる社会参加支援事業の歴史
大学生によるシニアパソコン訪問講座。こたつでアットホームにワープロぱちぱち…高齢者・障害のある人たちの社会参加を勧めるために、ITによる情報格差の是正に目をむけるようになったのは、移動がままならない高齢者たちから、パソコンを覚えたいという希望が出され、それをかなえるために車椅子で出かけるパソコン講師と大学生の外出支援ボランティアがチームを組んで出前講座を始めたことが大きくきっかけとなった。
1998年度
- 「チャレンジド・ネット」立ち上げ記念講演会 竹中ナミ氏(プロップステーション代表)
1999年度
- 講演会「インターネットの世界へようこそ!」(地域情報センターと共催)
小坂雄二氏(JCA-NETスタッフ、シルバーネット代表)からインターネットの楽しさ、市民活動への活用法、電子コミュニティの育て方についてのお話をうかがった
- チャレンジド・ネット事業
障害のある人大学生によるシニアパソコン訪問講座。こたつでアットホームにワープロぱちぱち…が在宅で従事するための仕事の開発と支援事業としてDMのデータ化を請け負った
2000年度
ザザシティ中央館5Fパレット内にある静岡県西部障害者マルチメディア情報センター- パソコン3台を使い、市民活動団体や、シニアのための講座(やさしいねっと)、在住外国人のための講座(かもめ)をはじめる
- 「浜松えんがわネット」立ち上げ記念講演会&交流会 佐藤和文氏(仙台シニアネット代表)
- 「えんがわネット」 発足
シニアのパソコン勉強&交流会。第3火曜日に定例会 現在は団体会員として活動中。
2001年度
- シニアのコンピュータ講座「やさしいねっと」を充実させた
- ふらっと相談講座 (パソコンに関する相談)、ワード講座、イン
ターネット講座、訪問講座 - 静岡県障害者マルチメディア情報センター運営管理事業を静岡県より受託
講師:宝来成隆氏・宮崎議弘氏、村松康氏、出上眞一郎氏
パソコンリーダー養成講座- 西部MMC委員会たちあげ
4月に静岡県より受託するが、開所は11月となった。特に、視覚障害のある人のための支援技術を習得するために、浜松盲人会のメンバー市川氏を委員長とした。ボランタリーな西部MMC委員会をたちあげ、自主事業として人材育成を中心とした補完事業をおこないはじめた。このときに活躍してくださった人々が現在の西部障害者マルチメディア情報センターを支えている
- 市民団体のためのホームページ作成講座
- 第1期パソコンリーダー養成講座 *障害者のためのパソコン操作支援技術を学ぶ講座
- IT活用による障害者自立支援促進事業 *静岡県より受託
- 関根千佳氏講演会「情報のユニバーサルデザイン」
- ユニバーサルデザインホームページ作成講座
- 西部MMCスタッフ会議をはじめる
スタッフ会議で勉強会も
写真説明終わり
複数の方々が支える静岡県西部障害者マルチメディア情報センターに直接関わる複数のスタッフがそれぞれのネットワークをつなぐことによって、さらに機動力のある活動が可能になった。また、ボランタリーに運営されている会議では、機器操作のみならず、障害特性に関わる勉強会も開き、専門知識・技術を磨く場となっている。
- マルチメディア情報センターサイトの運営を開始
障害のある人にも使いやすいように工夫したウェブページであることを趣旨とした
- MMCメーリングリストの設置
就労支援講座やパソコンリーダー養成講座の講師・受講生、センターのスタッフをつなぎ、情報の共有をはかった
2002年度
- 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター運営管理事業(2年目) *静岡県より受託
- 第2期パソコンリーダー養成講座
- 香川大学中邑賢龍氏講演会「テクノロジーが広げる障害者や高齢者の生活」
- 障害児・者就労支援講座事業 *静岡県より受託
- 星城大学畠山卓郎氏講演会「在宅の障害者を支援するということ」
- 誰にでもアクセスしやすいホームページ作成講座(地域情報センター)
- 西部MMC委員会10回実施
2003年度
- 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター運営管理事業(3年目) *静岡県より受託
- 西部地域障害者在宅パソコン講習開催事業 *静岡県より受託
- 西部地域障害児(者)就労支援講座開催事業 *静岡県より受託
- 第3期パソコンリーダー養成講座
- こころリソースブック奥山俊博氏講演会「情報のユニバーサルデザインとその支援技術」
- パソコンボランティア情報交換会「いきいき!パソコンボランティア」
- 西部MMC委員会9回実施
2004年度
- 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター運営管理事業 (4年目)
*静岡県より受託 - 西部地域障害者在宅パソコン講習開催事業 *静岡県より受託
- 西部地域障害者パソコンボランティア特別研修事業 *静岡県より受託
毎年自主事業として開催していたパソコンリーダー養成講座の代わりに、県事業として受託した当研修で人材養成をはかることをはじめた
- 西部地域障害者就労支援講座開催事業 「ユニバーサルデザインに配慮したウェブページ作成講座」 *静岡県より受託
- 視覚障害のあるスタッフ雇用(高齢・障害者雇用促進機構「重度障害者介助等助成金」の活用)により、MMCにおけるサービスの質をたかめる
- 有償現場実習(on-the-job training)方式によるメディア工房事業化着手
N-Pocketのウェブページのユニバーサルデザイン化をめざしたリニューアル
静岡視覚障害者協会ホームページ作成
浜松市子育て支援ねっとホームページ作成一部仕事受注
トークアシスト・新製品開発のためのアンケート実施(静岡県工業技術センター)
ユニバーサルデザインに配慮したウェブページ評価作業
ヒューレットパッカード社より寄贈されたパソコンで講座を開催
写真説明終わり
- ヒューレットパッカード社より新品のノートパソコン25台及びプロジェクター等寄贈された。
N-Pocket事務所においてもパレット内MMCにおいても講座をいつでも好きなときに開催できるようになった上、視覚障害者ソフト会社からもパソコン台数と同数のライセンスを寄贈していただき、視覚障害のある当事者団体にも活用されることが可能となった。
- 西部MMC委員会5回実施
2005年度
- 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター運営管理事業(5年目) *静岡県より受託
西部地域障害者在宅パソコン講習開催事業、西部地域障害者パソコンボランティア特別研修事業、西部地域障害者就労支援講座開催事業が一括して受託事業の中に含まれた
- OJTによるSOHO支援事業
第二静光園ウェブサイト構築
- パソコンボランティア特別研修10回講座 14名受講
- 情報のユニバーサルデザインセミナー「あなたのホームページ伝わりますか」
- 就労支援講座「ユニバーサルデザインに配慮したウェブページ作成講座」3名受講
- 西部MMC委員会4回実施
- 広報活動
出張講座:静岡県作業療法士会研修会、磐田市社会福祉協議会(PCエイド)、浜松市ユニバーサルデザイン市民リーダー養成講座
ヒアリング:静岡県協働事業事例(事例E「現場からのニーズを事業化」静岡総研)、障害者の自立と情報のUD(浜松市情報政策課)、中間支援組織としての情報のUD(NPO法人JCAFE)
福祉番組作りの協力:㈱デジタルセンセーション(静岡大学)による「身近な福祉」で西部MMC機器紹介番組をウェブで配信
2006年度
- 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター運営管理事業(6年目)*静岡県より受託
西部地域障害者在宅パソコン講習開催事業、西部地域障害者パソコンボランティア特別研修事業を含む
- 静岡県バーチャル工房支援事業(1年目) *静岡県より受託
ぽけっと工房と名づけ、在宅就業者支援のためにパソコンを使った仕事の受注と発注開始
- パソコンボランティア特別研修10回講座 9名受講
本文終わり

