特定非営利活動法人浜松NPOネットワークセンター

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金曜サロン「サロン 子ども未来創造」

1997年(平成9年)度に策定された「はままつ友愛のエンゼルプラン」や、中心市街地活性化事業に伴い建設が予定されている再開発ビル内の「公共施設・子どものための文化施設」の開設など子どものための環境づくりに、行政の動きも活発化してきました。

市民にも子どもをテーマに活動する元気な人々が大勢います。そのようなまちづくりボランティアと創造的な文化・芸術活動を行う人たち、特に自己表現を豊かにするための技術を持つ人々との出会いによってお互いがさらに新しい視点で活動を続けるきっかけを得たり、自発的に協動で行う新しいプロジェクトが立てられる可能性をもつ出会いの場、及び「子どもの未来創造プロジェクト」につながる交流の場として、サロンを開きました。

日時 1998年11月27日(金)19:00~
場所 浜松NPOネットワークセンター 鴨江事務所
参加者 佐藤一子さん(東京大学大学院教育学研究科教授)、
飯田巨一さん(飯田市教育委員会生涯学習課)、
町田京子さん(浜松女性会議)、
深尾久子さん(子どもの人権を考える会)、
馬塚志保子さん(パネルシアター)、
店村真知子さん(ピアニスト・聖隷介護福祉専門学校講師)、
稲見栄子さん(絵画カウンセラー)、
小池さんとゲンさん(フィールドスクリプト)、
里見のぞみさん(パントマイム)、
忍頂寺千恵子さん(浜松生活地図帳)、
藤原清子さん(小熊の会)、
石井真理さん親子(見えない学校・浜松校)

■サロンの様子

仙台の加藤氏の紹介でつながった飯田市教育委員会の木下氏より、11月27・28日に行われる浜松市生涯学習フェスティバルで、浜松市公民館職員対象に「公民館活動について」の講演を行うと連絡をうけ、同フェスティバルで「地域文化と学びのネットワーク」と題し講演を行う佐藤一子氏のお二人とともに、第4回サロンのゲストとしてお招きしました。

また、11月20日には、浜松市役所21会議室(13時半より)にて浜松市児童保育課主催「子どものための文化施設」懇談会に出席。浜松の子ども施策の一部現状を知ることができました。当日、軽食を用意し、和やかな雰囲気の中で参加者の自己紹介が始まりました。

参加者からは「最近は子どもたちの自己表現が貧困だ」「踊る、ということ」「子どものときから自立的に物事に関わる仕組みがあまりできていない地域」「浜松市民の自治意識について他地域との随分違う」との意見がでました。木下氏に飯田市の公民館のあり方について伺ったところ、参加者から「浜松市の公民館が貸し館事業化しているのに比べ、飯田市の公民館には市民の自立的な活動支援に力を入れようという経営方針があるようだ」と述べられました。

■今後に向けて

子どものためのプロジェクトが公民館を利用して行われる場合を想定して、どの程度まで市民が関わって運営されているのか、公民館の使用実態を調査したい。

(1)公民館費の歳出明細(平成9年度分は調査済み)
(2)公民館の事業内容とその決定方法
(3)他市の公民館運営の内容調査

子どもたちが自立的に学ぶ仕組みをどのような形で用意することができるのか、もしくは用意されているのか調査、研究していきたい。

(1)1月22日、2月22日、「見えない学校・浜松校」主催の「セルフラーニング研究所代表・平井雷太氏」のワークショップに参加

子どもの居場所としてどのようなものが用意されているのか調査し、市民団体などが企画、運営しているものであれば、どのような形で支援できるのか。

(1)12月12日、店村真知子さん、稲見栄子さん「みんなで地球サミット」主催のボスニアの子どもたちを支援するためのチャリティピアノコンサートに参加
(2)1月24日、里見のぞみさん「浜松生活地図帳クラブ」主催の身体表現ワークショップに参加。