更新日:2005年4月18日 22:42
アシスティブテクノロジー(支援技術)の知識や技術を修得
第3期パソコンリーダー養成講座
パソコンは、目が見えない、見えにくい、指が思うように動かない、はっきり言葉を出せない、などの不自由さを感じる人々にとって、多くのハンディキャップを超える可能性をもたらしました。 高齢者のIT講座も盛んですが、これからは音声ソフトや様々な入力装置によってもっと使いやすいパソコン環境も用意することが必要です。
こうした高齢者や障害をもった人のためのパソコン講座を開くのに必要な知識や技術を学ぶことを目的として、2003年秋に当講座を開きましたが、第3期は、第1期や第2期と違い、既に視覚障害のある方のパソコンボランティアとして活動をはじめている受講者が多く、ネットワークも広げることができました。
対象は以下の10回の講座を受講できる方で、Windowsパソコンのワープロ、表計算、メール、インターネットの基本的操作ができる方としました。 定員は20名とし、受講後ボランティアとして活動できる方を優先させていただきました。尚、講座は10回で5000円の資料代をいただきましたが、公開講座は外部の方にも参加を呼びかけました。
現在「静岡県西部障害者マルチメディア情報センター」では、講座を修了した方が、ボランティアとして障がいをもった方対象の講座のアシスタントをしたり、訪れる方に機器を紹介したり「ミニ講座」を開いたりして、習得した「自立を支える心通う技術」を生かし活躍しています。(見学・体験は随時。無料。)
講座の内容
10月19日(日) 《ザザシティ中央館3Fパレット 会議室》
1) 13:30~15:30 「公開講座 情報のユニバーサルデザインとその支援技術」
こころリソースブック編集者 奥山俊博さん
10月26日(日) 《浜松市地域情報センター3F 研修室》
2) 10:00~12:00 「マウスを使わないパソコン操作(1)」
しずおかパソコンボランティアねっと 平井明樹夫さん
3) 13:00~15:00 「マウスを使わないパソコン操作(2)」
しずおかパソコンボランティアねっと 平井明樹夫さん
11月9日(日) 《浜松市地域情報センター3F 研修室》
4) 10:00~12:00 「視覚障害がある人のためのパソコン環境配慮」
川口綾さん
5) 13:00~15:00 「四肢障害のある人のためのパソコン環境配慮」
静岡県立藤枝養護学校 秋本公志さん
11月16日(日) 《浜松市地域情報センター3F 研修室》
6) 10:00~14:30 「しゃべるパソコン(1)」文章を読む・書く、PCトーカー等操作
浜松盲人福祉連合会(現・浜松市視覚障害者福祉協会) 柴田文雄さん
7) 14:30~16:00 「しゃべるパソコン(2)」バリアフリーホームページチェック
やさしいねっと 島田江津子さん
11月30日(日) 《ザザシティ中央館5Fパレット》
8) 10:00~11:00 「盲ろうの障害がある人のためのパソコン環境配慮」
静岡盲ろう者友の会 牧田紀子さん
9) 11:00~12:00 「墨字文書の音声化と点字化」ヨメール・エクストラ等操作法
静岡県西部障害者マルチメディア情報センター 星野 久美子 さん
10) 13:30~15:30 「公開パソボラ情報交換会 障害のある方にとってパソコンって何だろう」
しずおかパソコンボランティねっと、浜松盲人福祉連合会、福祉のまちづくり市民ネットワーク視覚障害者情報アクセス支援グループCATS、知的障害者余暇支援グループくらしえん
- 会場 2~7 浜松市地域情報センター(静岡県総合庁舎東隣 TEL053-456-5000)
1、8~10 ザザシティ中央館5F 西部パレット(TEL053-458-7115) - 主催:特定非営利活動法人・浜松NPOネットワークセンター、しずおかパソコンボランティアねっと
- 共催:浜松市
- 協力:「障害のある人の情報処理教育と就労を考える びわ湖会議」協議会 大阪市職業リハビリテーションセンター
本文終わり

