更新日:2005年8月23日 12:25
高齢者・障害者の「その人なりの自立と社会参加」を促進する事業
やさしいネット
願いは「ノーマライゼーション」への寄与
誰もがその人のままで自立し、安心して暮らせる社会をめざして
N-Pocketは「子ども・高齢者・障害者・外国人」に寄り添う(with)事業を行ってきました。生活のバリアを取り除くものとしてIT技術を最も活用できるこれらの人々にとって、残念ながらその環境は十分整っていないのが現状です。 誰にでも、安心して安全に困難なく、情報を手に入れることができるようにと、いわゆる「情報のユニバーサルデザイン」に関わる動きも出てきていますが、まだまだ十分でありません。そのような環境において、デジタルディバイド(情報格差)を少しでもなくせるよう、ITによる支援を多様な方々を対象として行っています。
また、2001年4月にはじまった静岡県西部障害者マルチメディア情報センター(西部MMC)運営事業(静岡県健康福祉部障害者プラン推進室より委託)をより本質的にニーズに応えるものにすることができるよう、以下の事業とともにネットワークを強化しながら行っています。
現在とりくんでいる事業(2005年度)
パソコンリーダー養成講座
高齢者や障害をもった人のためのパソコン講座を開くのに必要なアシスティブテクノロジー(支援技術)の視点をとりいれ、パソコン操作技術だけではなく、その環境にどういった配慮が必要かもあわせて講座内容としました。
(第1期・2001年9月~12月、第2期・2002年8月~11月、第3期・2003年10月~11月)
2004年度からは類似の事業を「静岡県障害者パソコンボランティア特別研修」(静岡県健康福祉部障害者プラン推進室委託)として開催。2005年度静岡県パソコンボランティア特別研修は9月25日~11月6日にかけて実施。
情報のユニバーサルデザインセミナー
ユニバーサルデザインウェブページ作成講座
高齢者や障害者にとっても、ウェブは重要な情報源になりつつあります。しかし、実際に提供されているウェブページは、高齢者や障害者にとって非常に使いにくい、あるいは使えない作りになっていることが少なくありません。どんな問題をかかえているのか、実際に音声ブラウザ等を使って体験し、誰にでも使いやすいわかりやすいウェブページを作るための作成技術を学びます。
(第1回・2002年1月、第2回・2003年3月)
*2004年度には類似の事業を障害者の職域拡大の目的をもって「静岡県障害者就労支援講座」(静岡県健康福祉部障害者プラン推進室委託)として開催。
ユニバーサルデザインに配慮したウェブページ評価活動
誰にでも読めるわかりやすいウェブページがもっと社会に増えてほしいという願いをもって、当事者によるアクセシビリティチェックなどを行っています。
過去にとりくんだ事業
- 高齢者と障害者のためのパソコン講座「やさしいネット」 1998年から
- 障害をもつ当事者のパソコン講師と大学生のサポートによる訪問講座
- 外国人のためのパソコン講座「かもめ」
- 入門講座、ふらっと相談講座、訪問講座など 100名以上の修了者(1998から2001年)
- 「えんがわネット」
シニアのパソコン勉強&交流会(2000年発足、第3火曜日に定例会 現在は団体会員として活動中) - 関根千佳さん講演会(2001年12月)「情報のユニバーサルデザイン」
高齢化時代、そしてIT時代を迎えた今だからこそ大切な「情報のユニバーサルデザイン」について先駆的に活動を始められた関根さん(株式会社ユーディット)に、米国のリハビリテーション法508条による影響等についてのお話も交えて伺いました。 - 中邑賢龍さん講演会(2002年8月)「テクノロジーが広げる障害者や高齢者の生活」
アシスティブテクノロジー(支援技術)について、ウェブページ「こころWEB」などでわかりやすく提供している香川大学の中邑賢龍さんに「自立を支える心豊かな技術」についてのお話をうかがいました。 - 畠山卓朗さん講演会(2002年11月)「在宅の障害者を支援するということ」
「障害とは?」「自立とは何か?」にいたるまで、最先端の情報をもとに「自立を支える 心豊かな技術」の最新のとりくみについてお話を伺いました。 - 奥山俊博さん講演会(2003年10月)「情報のユニバーサルデザインとその支援方法」
地元静岡にこんな素晴らしい方がいらした!「こころWEB」の編集を手がける奥山さんに、障害を持つ人たちが使いやすい機器などについての情報提供をしていただきました。 - パソボラ情報交換会(2003年11月)「障害のある方にとってパソコンって何だろう」
読む、書く、聞く、話すなどのさまざまな活動において制限がある状態の人々にとって、パソコンによる情報獲得は、生活にどのような変化をもたらしているのでしょうか。地元で活躍する当事者を含むパソコンボランティアの皆さんに支援体制の現状と課題について、討論していただきました。
N-Pocket関連事業
その他のページ
- 行政との協働事業に際して 「NPOだからこその変革」
行政からの委託事業を、次の一歩のための、NPOだからこその協働事業にしようと思って活動しています。 - 関連リンク
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